Junk“D”Voriesのラーメン屋巡り

さて今回は、９月まで限定の雷神そばを食べに『ちゃんぽん亭総本家　能登川店』に行ってきました。
そして頼んだのは勿論『雷神そば　参』の半チャーハンセットです。
雷神そばは、９月に滋賀県で行われる「イナズマロックフェスタ」とのタイアップで、T.M.Revolutionこと西川貴教氏が監修を務める逸品です。
勿論今回も西川氏の監修です。
で、『雷神そば　参』はこれまでとは違った雷神そばになっています。
それは何と混ぜそばタイプになっているのです。




具はチャーシュー二枚に刻みチャーシュー、メンマ、ネギ、もやし、糸唐辛子です。
麺はちゃんぽん亭としては異例の平打の太麺です。
味的には薄味な感じがしているので、途中で自家製のラー油をかけて味の変化を楽しむことができました。
チャーハンも相変わらずパラパラ感があります。  

さて私は、先週の土曜日かつ・本日と、２週連続で『麦笑　五個荘店』に行ってきました。
まず先週の土曜日の時ですが、この時は期間限定の唐辛子を練りこんだ麺「新辛麺」がまだやってるのかな～と思って行ったのです。
しかしすでに終了だったようです。つまり８月いっぱいだったのでしょうね。
で、私は『とこ豚骨』のドラゴン麺に、あぶりチャーシュートッピング＋チャーハンセットでいただきました。


一枚一枚花びらのように盛り付けられた炙りチャーシュー。
塩味も聞いていて、よくほぐれて食べやすいです。
あと、チャーハンは気のせいなのかちょっと多いような気がしました。
そういえば、いつの間にやら替え玉が細麺に限定されたそうです。

そして当時、気になっていたのがこちらです。


デュラムコムギの麺を９月１５日から１０月まで限定で…！？
気になったので、また行こうと思いました。
そして本日。私は『麦笑　五個荘店』へ。
頼んだのはとこ塩豚骨のデュラムコムギ麺です。
デュラムコムギといえば、パスタとかに使う小麦粉というイメージがありますが、まさかデュラムコムギでラーメンの麺を作るとは驚きました。



麺は角麺で、確かにデュラムコムギらしくちょうどいい硬さで、本当に気に入りました。
麺にそこまでこだわる『麦笑』には本当に驚きでした。
  

滋賀拉麺維新会のスタンプラリーをコンプリートして早一週間…。
「マイナー店舗を攻めてみては？」というかずゆきさんのアドバイスもあって、私はマイナーだと思われるラーメン店に行ってきました。
行ってきたのはJR山科駅の近くにあります「珍龍軒」です。
ラーメンは醤油一つで勝負だそうで、しかも麺の量が同一料金ということなので、醤油ラーメンの特盛＋九条ねぎトッピングで頼みました。


九条ねぎが山盛りで、上に糸唐辛子が乗ってます。
具は九条ねぎや糸唐辛子に加えて、チャーシュー・メンマ・焼き海苔とシンプルです。
スープはあっさりしていて、麺はストレートな細麺でちょうどいい固さです。
しかもそのスープに使っている水は、石川県医王山で採掘されている医王薬石（別名：奇跡の石）を用いたミネラルウォーターなので、ミネラル感があります。
途中で「香り帆立返し醤油」を２滴垂らして味の変化を楽しむことができました。

あ、そうそう、この店は黒烏龍茶とプーアル茶をブレンドしたお茶も特徴なのです。

そんなわけで、御馳走様でした。

珍龍軒 （ラーメン / 京阪山科駅、山科駅、四宮駅）

昼総合点★★★★☆ 4.8